会期
2018年2月3日(土)
会場
伊藤国際学術研究センター 〒113-0033 東京都文京区本郷7-3-1
会長
三上 容司(横浜労災病院 運動器センター)
 

会長挨拶

三上 容司
横浜労災病院 運動器センター長

第32回東日本手外科研究会を担当いたします、横浜労災病院の三上容司です。伝統ある本会を担当させていただきますことを、大変光栄に存じております。会期は平成30年2月3日(土)、会場は東京大学赤門隣りにある伊藤国際学術研究センターを予定しています。

さて本研究会のテーマは、「原点回帰~束縛から自由へ~」としました。このテーマには、人類が四足歩行から二足歩行になることにより、手が移動手段としての役割から解放されて自由に使えるようになり、そのことが人類の文明・文化の発展の原動力になったという進化の過程を踏まえ、手の意義を原点に戻って今一度考えたいという思いが込められています。また、現代社会における種々のしがらみ、関係性により、ついつい常識的な考え、あるいは、型にはまった思考に陥りがちな自分自身に対する自戒の念も込められています。昭和62年に山内裕雄先生が開催された第1回本研究会の序文には、こう書かれています。「学会というのは、発表したという事実も重要でありましょうが、十分に自由な討論をつくすということも大切であります。学会・研究会が多々ある中に、あえてまた一つの研究会を設立しようという真意はここにあります。」まさに、この原点に立ち返った自由で活発な議論のできる場になるよう準備を進めてまいります。主題を設定し、なるべく一題一題十分な討議を尽くせるようにしたいと考えています。主題としては、本研究会の定番である新しい診断・治療法をはじめ、神経修復術、コンピューター・ロボット支援手術、人工関節、麻痺手、手の整容的治療、保存療法、画像診断などを予定しています。

会場は、東京の本郷、東大構内、赤門隣りという交通至便の地にあります。構内には、元加賀藩上屋敷の赤門、夏目漱石の小説で有名な三四郎池、学園紛争で有名になった安田講堂、あるいは、明治時代に日本への近代医療の導入に功績のあった外国人教師、ベルツ、スクリバの胸像など、旧所・名跡が随所にあります。学会の合間に、構内を散策して疲れを癒すのもよいかもしれません。また、医学部本館には標本室があり、明治期以降の貴重な標本が展示されています。一般には公開されていませんが、研究会前日に見学できるよう現在調整中です。

本研究会の開催にあたりましては、東京大学整形外科田中栄教授をはじめとする同門の皆様方、特に、手外科、末梢神経外科グループの皆様方からは多大なるご支援をいただきます。この場を借りて御礼申し上げるとともに、本研究会に多くの会員に参加していただき、手外科の原点に立ち返った自由で活発な議論が展開されることを期待しています。会員の皆様方の多大なるご支援、ご協力をお願い申し上げます。

大会事務局

横浜労災病院 運動器センター
〒222-0036
神奈川県横浜市港北区小机町3211
Tel:045-474-8111(病院代表)Fax:045-474-8866(病院医局)

運営事務局

株式会社レイ MICE事業部内
※2017年5月8日より移転致しました。
〒106-0032
東京都港区六本木6-15-21 ハークス六本木ビル
Tel:03-5413-3855 Fax:03-3475-8681

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